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化学メーカー中堅社員のぴすけっちと申します。
研究開発部門を経験後、同製品の顧客営業に転身して今に至ります。そう、英語が話せなければいけない機会は突然としてやってくるのです…
大学に入ってからあまり英語勉強していないなという理系学生の皆さんに、英語の勉強を再び始めるきっかけになればうれしいです。
今回言いたい結論
・英語は必ず使うので、趣味として少しずつ継続して勉強することがオススメ
・仕事を使う英語は仕事の中で上達させる。ただし、事前準備と反省を繰り返すことが上達の近道
そもそも理系の人って英語使うの?
こんな疑問を持つのは英語が苦手な理系志望の受験生かなと思います。残念ながらめっちゃ使います。特に研究室に配属後。基本的に論文は英語で書かれているので、ほぼ確実に英語の論文を読むことになります。最先端の勉強をするのに、日本にある知識だけでは対応できませんよね。
ただし、それまでの大学の授業では専門的な内容ばかりで研究室配属以降に急に英語を使うことになる場合も多いかと思います。
社会人になってからの英語を使う機会
当然自分の関与しているお仕事のお客さん次第です。研究開発部門に在籍していた時には技術的な会話を英語でせざるを得ない機会も当然あり、強制的に英語を勉強しました。
私の場合は社内の英会話教室やオンライン英会話に通っていたのですが、やはり仕事で使う英語に関しては実際に仕事をやりながら上達していったと認識しています。
自分の場合は、電話会議で英語のやり取りをすることが多いですね。私も英語で顧客に説明する機会がありましたが、そこに至るまでに準備したことの流れを次の項目で書きたいと思います。
実際に英語のプレゼンができるまでに通った準備・勉強
上記の通り、仕事で使う英語に関してだけで言うと、仕事の中で身に着けた部分が多々あります。私の場合、おおよそ下記の流れでした。
①先輩の話している内容や表現を参考にする→会話をつなげる上で結構便利な表現は上の方の真似から始めました。
②プレゼンの表現を本などで勉強→英語圏の顧客が使っている表現と同じような表現があればメモしておくようにしました。
③原稿を用意する
④実際に発表してみる
⑤同じ原稿を何度も色々な顧客向けに使用する中で、伝わりにくかった部分を書き直してみる
これに関しては、オンライン英会話・サービスを利用することも今後の選択肢として考えています。色々サービス比較中ですが、効果があれば、是非続編で紹介させていただきたいと思います。
英語が得意であろうと、苦手であろうと、上記準備をしっかりすることで仕事で使う英語に関しては成長していけると思います。もちろん、先輩が言っていることも訳わからない、という自覚のある方はしっかり英語の勉強をやり直していくことも必要になってきますね。
受験勉強で英語をしっかり勉強しているがプレゼンまではな…という方は、しっかり英語を話す場を作ること、チャレンジすること、自分が話す場でなくても、次の自分のプレゼンのための勉強と認識して会議に参加しましょう。
最近の英語事情
以前までは上記のように英語で説明する機会もありましたが、最近英語を使う機会がめっきり減ってしまいました。諸事情とコロナの影響ですが、自分で勉強しないとまた始まった時に大変だなと思いました。
まず考えたのが、この機会にインプットし直そう!ということでした。
⇒TOEICを受けることをモチベーションに単語・熟語の学習を少々やってみました。理解できる文章は増えたけど英語力そのものはあんまり変わらないなって感じはいまのところ感じます。
ビジネスで使用する語彙力不足に悩んでいたため、TOEIC向けのボキャブラリー習得はそれなりに意味はあったと思いますが、やっぱりアウトプットする機会を自分で作らなければいけないなと感じている今日この頃です。
Journalingってのがよさそうだぞ!
着実に英会話力を伸ばす学習法「Journaling」 | 英語学習サイト:Hapa 英会話 (hapaeikaiwa.com)
今後、実際にJounalingを英会話の勉強に取り入れてみて、どんな成果があったか記載してみたいと思います。続編を記載させていただきますので、今後また更新しましたらお知らせさせていただきます。
ぴすけっち
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